【機材紹介】PURE OCTAVE (MOOER)
こんばんわ、shimoです!
今回の機材紹介はオクターバーです!

ミニサイズのコンパクトエフェクター(意味重複)の先駆け的な存在、MOOER製です。
最近ミニサイズで安価なエフェクターがかなり増えていますが、だいたい価格相応というか…
音がしょぼかったり、可変域が狭かったりするんですよね。
MOOERはミニサイズの中では若干高価ではありますが、価格以上のものが多い印象です。
PURE OCTAVEもその一つと感じるので、ボードに入れております。
【特長】
-1,-2,+1,+2オクターブ4種類を組み合わせて使うことができるので、単音フレーズでも音がかなり厚くなります。
また、原音ボリューム、上下オクターブの各エフェクトボリュームを調整できます。
これだけ多機能で、普通のエフェクターの半分以下のサイズなので、何個でもボードに並べたくなります。
私は1オクターブ下の音を出すのに使っていて、上の音はMO-2に任せています。
同じような機能はピッチシフターにもありますが、オクターバーの方が音が太く出る傾向にあります。
間奏やギターソロで使うことが多いので、ブースター的な感覚で使っています。
【欠点】
MOOERエフェクターに共通するんですが、大きいツマミが動きやすいので、ライブのときはしっかり固定してあげたいです。
また、ここは好みですが、デジタル系のエフェクターなので、音の温かみはありません。
私は結構歪ませて使うことが多いので、むしろ歓迎ですが。。
【まとめ】
多機能で高品質ということで、MOOERは結構信頼しています。
オクターバーが欲しいけどスペースを取りたくない、という方にはオススメです!
ちょっと分かりづらいかもですが、↓の曲のイントロで控えめにかけてますので参考に。